ロングテールSEO対策の方法とは?効果的な対策を実現する計画の立て方

効率よくSEO対策を実現する計画の立て方「7つの手順」

WEBマーケティングにおいて、WEBサイトの集客力強化は重要なミッションの1つである。そのため、SEO対策を始め、様々な集客強化の施策をうっていくことになるが、その中でも特に重要なのが、コンテンツの更新である。

コンテンツの更新により、情報量の増加、鮮度の高い情報の提供が可能となり、着実な集客強化を実現できる。しかしながら、何の計画もなくただコンテンツを更新するだけでは、その効果は低くなる。その結果、下記のようなことが発生する。

(1)WEBサイトを更新・リニューアルしてもアクセス数が増えない
(2)新しくWEBページを追加してもアクセス数が増えない

あなたがWEB担当者であれば、このような経験、必ずあるはずだ。これを解決するには、SEO対策にのっとったコンテンツの更新計画が必要となる。そこで、今回は、SEO対策の中でも、ロングテールSEO対策に焦点を当て、その対策の手順をご紹介する。

ロングテールSEO対策の方法・やり方、効果的なロングテールSEO対策を実現する計画の立て方や集客シミュレーションの仕方についてご紹介する。

ロングテールSEO対策とは

まず、「ロングテールSEO対策」とは何か?について簡単にご紹介する。

そもそも、「SEO対策」の目的は検索順位を高めアクセス数を増やすことであるが、そのやり方はざっくり2つの方法がある。1つは、検索回数の多いキーワードでの上位表示を狙うやり方、もう1つは検索回数の少ないキーワードで上位表示を狙うやり方である。

前者は検索回数が多い為、上位表示が実現できれば、当然、集客数も大きく増える。しかし、競合も多い為、上位表示が非常に難しい。逆に後者は、検索回数が少ない為、集客数の増加はさほど見込めないが、競合が少ない為、上位表示できる可能性が高くなる。

ロングテールSEO対策は、後者に着目したSEO対策で、検索回数の少ないキーワードでの上位表示を狙う。ただし、本来の目的であるアクセス数の増加を達成する為に、「多数」の「検索回数の少ないキーワード」での上位表示を狙う。

例えば、月100回しか検索回数がないキーワード「100種類」で上位表示を狙うという具合だ。これが実現できれば、結果、毎月10000回検索されるキーワードと同じ集客効果が期待出来るのである。

これがロングテールSEO対策だ。

効率よくロングテールSEO対策を実現する計画の立て方「7つの手順」

では、このロングテールSEO対策を効率よく実現するための計画の立て方「7つの手順」についてご紹介しよう。

(1)ロングテールSEO対策を行うSEOキーワードを決める
(2)サジェスト分析を行い実際に検索されているキーワード一覧を作る
(3)検索回数を調査しキーワードを絞り込む
(4)キーワードからコンテンツのタイトル案を考える
(5)はてなブックマークでキーワード検索しタイトル案がかぶっていないか確認する
(6)想定集客数を計算する
(7)公開日、担当ライターを決める

それでは、手順1からご紹介しよう。

(1)ロングテールSEO対策を行うSEOキーワードを決める

まずは今後、集客を強化したいSEOキーワードを選定しよう。御社の製品やサービスに直接関連するキーワード、もしくは、過去、問い合わせが発生したキーワードなどを中心にリストアップしよう。リストアップしたら、エクセルの表に書き込んでいこう。

以下、説明を分かりやすくするために、このコラムのテーマである「ロングテールSEO」や、弊社のビジネス領域である「BtoBマーケティング」をSEOキーワードの例として取り上げながら、話を進めさせていただく。

(2)サジェスト分析を行い実際に検索されているキーワード一覧を作る

SEOキーワードのリストアップができたら、サジェスト分析を行い、そのキーワードのサジェスト一覧を作成する。サジェストとは、検索エンジンが提供している検索補助機能の1つで、下記のような機能を言う。

サジェストの例

検索エンジンのキーワード入力欄にキーワードを入力すると、上記のように、プルダウンで検索の候補ワードが表示される。これをサジェストという。

このサジェストは、実際に日本で検索されているキーワードを表示している。そのため、このサジェストに合わせてSEO対策していくと効果的なのである。逆を言えば、全く検索されていないキーワードでSEO対策しても、集客力は全く向上しないのである。

このサジェストは、下記の無料ツールで取得することができるので、御社のキーワードに合わせて、サジェストを取得しよう。

GoodKeyWord http://goodkeyword.net/

サジェストを取得すると、下記のような表をエクセルで作ろう。表の一番左に取得したサジェスト一覧をずらっと並べるイメージだ。

ロングテールSEOとBtoBマーケティングのサジェスト一覧の例

上記は、「ロングテールSEO」と「BtoBマーケティング」のサジェストである。キーワードによっては大量にある場合もあるので、この段階では一旦全部のキーワードをリストアップしておこう。

(3)検索回数を調査しキーワードを絞り込む

一覧表が完成すれば、次は各キーワードの検索回数を調査する。検索回数はYahoo、Googleそれぞれの検索回数を調べて、表に記載する。検索回数の調査の仕方は、説明すると長くなるが、記事執筆時点では下記を活用すると良い。

Googleの検索回数調査「キーワードプランナー」
Googleアドワーズのアカウントを取得し、ログイン後、運用ツールにある「キーワードプランナー」でおおよその検索回数を調査することができる。

Yahooの検索回数調査「キーワードアドバイスツール」
Yahooプロモーション広告のアカウントを取得し、スポンサードサーチの「ツール」にある「キーワードアドバイスツール」でおおよその検索回数を調査することができる。

調査が完了すれば、表に検索回数を記載していく。すると、下記のような表が完成する。

ロングテールSEOとBtoBマーケティングのサジェスト一覧と検索回数

上記は実際に私が調査した検索回数の実データである。この段階でわかるのは、キーワードによって、検索回数に大小があることだ。

ロングテールSEO対策の場合、検索回数が少なく、競合も少ないキーワードで上位表示を多数実現することが主目的であるため、検索回数が多く競合も多いようなキーワードは排除もしくは、優先順位を下げ、コツコツ対策していく方向性で考えておこう。

それでは、次のページでは、「(4)キーワードからコンテンツのタイトル案を考える」について解説する。


BtoBデジタルマーケティング・営業戦略のノウハウ資料

BtoBデジタルマーケティング・営業戦略に関するノウハウ資料

BtoBに特化したデジタルマーケティングや営業戦略の立て方に関するノウハウ資料が無料でダウンロードできます。

・BtoB向けの営業戦略の立て方・WEB戦略の立て方
・営業DX・マーケティングDXのメリットと他社の11の取組事例
・MAとオンラインセミナーで商談を生み出す方法
・BtoBメルマガの開封率・クリック率を高める7つの法則
・BtoBデジタルマーケティングの成功事例
・見込み客を振り向かせるための4つのコンテンツとその作り方

このほかたくさんの資料がダウンロードできます。