SEO対策のしつこくて迷惑な電話営業を確実に断れる5つの方法

SEO対策のしつこくて迷惑な電話営業を確実に断れる5つの方法

皆様の会社にもたまにかかってこないだろうか?「SEO対策しませんか?」という電話営業。中にはすごく悪質でしつこいSEO対策の電話営業もあるため、その電話営業の5つの断り方をご紹介しよう。しつこくて困っているときに活用していただきたい。

確実に断る方法その1「なぜ電話営業しているのか?」を聞く

1つ目の方法は、電話営業してきた営業担当者に対し、「ところで、なんで電話営業しているのですか?」と聞いてみるのだ。これのタイミングは、とっても簡単。電話先のSEO営業担当者が、「SEO対策をすれば新規開拓もできます」とか「SEO対策すれば見込み客の獲得ができます」といったら、このように切り返すだけだ。

「ところで、なんで電話営業しているのですか?」

こう聞くと相手は、「御社がSEO対策できていないご様子ですので、ご案内しています」というように答えるだろう。そこで、すかさず「SEO対策で新規開拓や見込み獲得ができるんでしょ?じゃ、なんで御社はSEO対策サービスの営業を電話でしているんですか?」と突っ込んでみよう。

そうすると、相手はどう答えるだろうか?

SEO対策で新規開拓できると言った後、自らが行っている電話営業に対して、このように切り返すため、何の考えもなくただ電話営業しているだけなら返す言葉はないだろう。

例えば、「より多くの方にSEO対策を知ってほしくて・・」というような答えである場合、「え、既に知ってますけど?」と答えればよい。それ以上付き合う必要もなければ、「知ってるんで結構です」と言って断る。

「御社がSEO対策できていないようですので、電話しました」と答えてきたら、「ありがとう、できてないんだね。じゃ、自分でSEO対策をやってくれる会社をWebを使って探すから、お宅はいいです」といって断ればよい。「教えてくれてありがとう」と感謝すればよいだけだ。

ちなみに、「ところで、なんで電話営業しているのですか?」と聞くと、うろたえている様子がある場合は、単純に法人名簿を上から順番に手当たり次第電話しているだけの可能性が高い。そのため、「電話営業大変だね。次の会社もがんばってね」といって断ればよい。

確実に断る方法その2「お宅のサイト、SEO対策できてないんでしょ?」

「なぜ電話営業しているのか?」でも駄目な場合がある。相手が的確な答えを用意している場合だ。どのような答えが的確かはあえてここで公開するつもりもないので、あなた自身で判断してほしい。あなたがこの答えは的確だと思えば、それでよい。

そうすると、次の方法に移る。それが「お宅のサイト、SEOできてないよね?」である。SEO対策の電話営業をしている会社のWebサイトがSEO対策できていない・・・そんなことあるの?と思われるが、1つ確認する方法がある。

それは、電話で「お宅のサイト、SEO対策してあるんでしょ?」と聞き、当然、「はい」と答えるので、「どういうキーワードで対策しているの?今検索してみるし」と確認してみよう。

ここで重要なのは、「今検索してみるし」というセリフである。相手はSEO対策の営業をしているので、心理的には「検索するということは上位表示されているキーワードを答えなければSEO対策できていない会社だと思われるかも」と考えるだろう。ここをつくのである。

しかし、電話営業のマニュアルにここまで答えるというスクリプトが含まれていない場合、すぐには答えられない。さらに悪質な場合は自分のところは、SEO対策ができてもいないのに電話をかけまくっている場合だってあるだろう。そうなると、この質問には絶対に答えられない。

そのため、すぐに答えられなかったら、「自分の会社のSEO対策のこともわからないの?だったらいいよ。あなたの会社、SEO対策できなないんでしょ?」といって断ろう。そもそも、自分の会社がどんなSEO対策に成功しているのかもわからないまま電話してくる時点でもうアウトである。

確実に断る方法その3「目的を確認する」

では、的確なキーワードを答えてきた場合はどうするか?次の方法に移る。それが、「目的の確認」である。電話営業の相手に、「御社のSEO対策サービスの目的は何ですか?見込み客の獲得や新規客の獲得ですか?」と確認してみよう。おそらく、「はい」と答えるだろう。

そこですかさず、「じゃなぜ当社はSEO対策しないと新規獲得できないのか?」を確認してみよう。おそらく「SEO対策すればアクセス数が増え、新規のお客様からの問い合わせが増えます」と答えてくるだろう。

そうなれば「アクセス数が増えれば商品売れるの?なんで?」と聞いてみよう。そして「商品を売るにはアクセス数を増大させる必要もあるが、それだけでなく、商品を売れるように工夫しないといけないよね。それができて初めて、SEO対策を検討する事になると思うが?あなたはどう思う?」と聞いてみよう。

この段階で、「いえ、SEO対策すれば売れます」と言い切ったら、矛盾発生である。なぜなら、SEO対策すれば売れるんだったら、電話営業をする必要もないからだ。そう言い切っている本人が今まさに電話営業しているので、自らの営業行動が「SEO対策をしたら売れる」という方程式に嘘があることを証明していることになる。

そのため、「SEO対策したら売れる?どんな商品でも売れるの?ほんとに?ニーズがなくても売れるって考えてるんだ。私はそうは思わないけど」と言い、続けて、「どうも認識が違うし、お宅は結構です」と断ろう。

逆に「SEO対策だけでは売れません。売れるように工夫することも重要です」といってくれば、「では当社はこれから、もっと自社商品が売れるように商品を工夫するよ。そして、そういうアドバイスをしてくれる会社に頼むからお宅との取引は不要です」といって断ればよい。

確実に断る方法その4「SEOの手法を確認する」

ここまでくればたいていの業者は断れるが、それでもしつこい場合は、「SEO対策の手法」を確認してみよう。SEO対策の主流的な方法として、「被リンクを獲得する」という方法がある。しかし、この被リンク獲得であるが、有料の被リンクである場合、今後効果がなくなる可能性がある。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/12/15092/page/1

上記のサイトでも説明があるように、Googleが有料の被リンクに対しての効果を下げているためだ。

SEO対策会社の中には「被リンク」を売っている会社が存在する。こういった被リンクはお金を払えば獲得できるリンクであるため、Googleからみれば、「意味のないリンク」となるのは当然のこと。その結果、Googleとしては、「有料の被リンクの効果を無効化していく」という結論に至る。

これを無視して、SEO対策を行っている会社が存在するのも事実であるため、「どうやってSEO対策するの?被リンクをたくさん獲得できるの?私は有料のリンクをたくさん買うの?」とあえて聞いてみよう。「はいそうです!」といえば、「Googleの今後の方針とやり方違うようなので、今回はお断りします」といって断ればよい。

確実に断る方法その5「自分で検索して自分で発注先を見つけます」

今までご紹介した方法でもだめなら、最後の方法をお伝えしよう。これは、顧客であるあなたの権利を最大限に活用した方法であるので、SEO対策の電話営業担当者は絶対に反論できない。

その方法は、SEO対策の電話営業担当者に、「私が、いつ、SEO対策をすべきなのか、そしてどこにそれをお願いするのか?はすべて当社が決めることです。だから、私が、発注したいときにWebを使って発注先を探すので、あなたもそのときに弊社から問い合わせが来るように常に仕掛けておいてください。その仕掛けに私が乗っかったら、御社にお願いしたいと思います」と言えばよい。

そして、「その時にまた縁があって出会えるといいね。」といって断ろう。

これは単純な話で、電話営業をしてきたSEO対策の会社が、ちゃんと検索にヒットして、問い合わせ・相談したくなるように仕掛けていればよいだけの話である。本来、SEO対策の会社の仕事の1つでもあるはずなので、電話営業している暇があれば、この仕掛け作りを実現するSEO対策を実行すべきであろう。これができないなら、当然、発注などできるはずもない。

まとめ

SEO対策の電話営業の断り方を5つご紹介した。

(1)方法その1「なぜ電話営業しているのか?」
(2)方法その2「お宅のサイト、SEO対策できてないんでしょ?」
(3)方法その3「目的を確認する」
(4)方法その4「手法を確認する」
(5)方法その5「自分で検索して自分で発注先を見つけます」

迷惑であればあんまり長く付き合うのも時間の無駄であるため、あなたの納得できる方法を試してもらえばよい。少なくとも、「断る方法その1」で正しい答えがだせないような会社は取引はやめた方が無難であると私は考える。

最後にSEO対策の会社でも悪質なのはごく一部である。あなたがSEO対策に興味があり会社としてやる必要性があるなら無理に断る必要もない。しつこく営業してくるような会社に対してご活用いただければと思う。

追記

ちなみに、この記事をアップしようと思ったきっかけがあるのでご紹介しよう。私はSEO対策会社に恨みがあるわけでもないが、弊社にしつこく電話営業かけてきた会社が2社あり、そのどれもが、悪質であったため、その被害を最小限に食い止めるために記事を公開している。

<悪質企業1社目 電話営業3回かけてきたA社>

以前、Aという会社から電話営業があった。有料の被リンクがどうのこうのというので、「断る方法その1」をやってみると、相当焦った様子で、電話をガチャ切りされた。本来ならこの時点で終わるはずが、このA社はそうではない。その後、また電話があり、また同じようなことを言うので、「断る方法その1」で対応したらまたガチャ切り。

これがなんと3回も続いたのである。そのため、さすがに3回目は、仏の顔も3度までというが、腹が立ち、「前も同じこと言うたよね。法人名簿を上から順にかけてるでしょ?そんな会社にどんな仕事も発注できる訳ないじゃん」といって断ると、さすがにそれ以降、電話はかかってこなかった。これはまさしく、電話営業しているだけの会社である。

<悪質企業2社目 SEOスパムを売りつけてきたB社>

SEO対策には、スパム行為といってやってはいけないやり方がある。このB社は、電話営業で「御社、SEO対策できていません。こういうやり方で対策できますが?」と営業してきた。そんな方法でできるの?と一瞬思い、検討しますといって電話を切った後、そのやり方に疑問を持った私は、ネットで調査してみた。すると、まさにスパム行為だった。

後日、再度電話がかかってきたが、スパムだよね?というと、反論していたが、断る方法その1を活用してそのまま断った。「そもそもなんで電話営業してんの?」って聞くとこういう会社は効果的である。

この会社の場合、あたかも効果があるかのような口調で電話営業してくる。狙いは、情報格差であろう。SEOのことをなにもわからない相手を捕まえて、とりあえずスパムでもなんでもいいから対策をして、費用だけもらう。あとは知らんぷりだ。

そのため、どういう対策をするのかを確認し、検討しますといって電話を切った後、そのやり方を調べてみるのも被害にあわないための対策の1つである。皆さんもお気をつけあれ。(平成26年10月1日 株式会社ALUHA WEBコンサルタント 荻野永策)


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