自社サイトでリード獲得しながらWEB担当者の人材育成に成功した製造業「D社様」の事例。勘所を掴んで、様々な製品でのリード獲得ができるようになった!
製造業D社様の主な課題
D社様のWEB担当者様は、定期的にWEBの改善を行なっていましたが、効果がなかなかでず、アクセス数・問い合わせ件数ともに伸び悩んでいました。
D社様のWEB担当者様は、HTMLでサイト制作はできますが、戦略の立案やPDCAの回し方、KGI・KPIの分析などができない状況でした。また検索ニーズやコンテンツニーズを調べる方法もわからない状況でした。
D社様は製品数が多いので、全ての製品のWEBページを同時には改善できません。そのため、注力商材で成果を出し、そのノウハウを他の製品にも展開していく方法でWEB改善を進めていましたが、なかなか進まない状況でした。
WEB担当者様は、「こうすればリード獲得ができる」という「勘所」をつかめていないため、自身のスキルに自信がなく、ノウハウを社内に展開することができない状況でした。
弊社にておこなった主なコンサルティング内容
D社様のWEBサイトの改善を、注力商材を中心にWEB担当者様と一緒に実施。リスティング広告による集客強化から、コンテンツの作り方、コンバージョン率の改善の仕方、検索ニーズやコンテンツニーズの調べ方などを徹底的にご指導。コンテンツの見本や様々なマーケティング施策の設計書のサンプルなどをお見せしながら、徐々にリードジェネレーションの勘所をお伝えしました。
得られた主な成果
成果の1つ目はリード獲得の成功です。リスティングを中心に集客を行なっておりますが、リード獲得コストは3000円未満です。この成功でコンバージョン獲得の勘所を掴めました。
成果の2つ目は、WEB担当者が自分自身でWEBコンテンツの設計と制作ができるようになり、さらに、そのコンテンツでも成果が出せるようになったことです。これにより、様々な製品でリード獲得が実現するようになりました。
成果の3つ目は、WEB経由での売上向上です。WEB担当者が獲得するリードが増えるに伴って、営業部からの協力も得られるようになり、デジタルマーケティングの社内意識も向上しました。
WEB担当者が「どうすればWEBでリード(見込み客)が獲得できるのか?」を学べたことにより、会社の営業力が大きく向上しました。たった1つの成功が当人の自信に大きく繋がったのだと思います。